静かで深い森にあるお城 今や人は住んでいない
時間を止めた微睡みの夜 月の光城を照らす

古くからの素敵な魔法 妖精は目を醒まし
忘れ去られた音を奏で 一人きり踊るよ

さあ 妖精の舞踏会 お相手はわらほうき
壊れていた時計も 今夜だけは動いた

フォークと椅子の打楽器鳴らし サヨナキドリ唄を歌う

鏡の中に映る影を あの子だと勘違い
遠い昔の優しい声 今はどこに往ったの

一人きり舞踏会 いつまでも客はない
気にしないさ踊ろう 夜は未だ明けない

僕の城に 早くおいで
二人一緒に踊りませんか

繰り返すその調べは 君と踊った思い出
別れ際「またね」と くれた言葉抱きしめて

妖精の舞踏会 日が沈めば始まる
いつの日にか彼女と 踊ることを信じて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

妖精舞踏曲

halyuさんの素敵な曲(http://piapro.jp/t/x-kB)に応募させていただきます

「誰もいないお城で一人きりの妖精が、夜ごとに舞踏会を開いてる」という内容の歌詞となっております

閲覧数:286

投稿日:2017/01/30 22:30:46

文字数:326文字

カテゴリ:歌詞

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