真夜中、午前二時のショータイム　歌詞

BPM185　作詞作編曲：未造ぐちり


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暗い街　深い眠りにつく
いつも通りの午後10時
月明かりひとつ見えやしない
闇夜に姿見せた　黒い影

白昼夢　眩む視界の先に
突如現る招待状
宛名もない　封蝋もない
訳も分からず　眩暈
世界が踊り出す

目が覚めたら　無数の影
暗闇のダンスホール

真夜中　午前2時のショータイム
ここは中世の舞踏会場だ
始まる合図のチャイムが鳴ったら
朝まで踊り明かそうぜ　Ah

真夜中　午前2時のショータイムは
日が昇るまで終わらない　さあ
今夜は貴女とボクとで踊りましょう？


深紅の絨毯　騎士（ナイト）の銅像
豪華絢爛な　シャンデリア
鏡張りの壁　幾何学模様
踊り狂う　黒い影

前世夢？　願望夢？　違う！
質感　手触りある　招待状
わかることは一つ　ここにいる
誰もが歌い　踊り　狂っていること

貴女は誰？　澄んだ瞳
黒髪が揺れる
仮面の下　何を思う？
どうして踊るの？


遠い思い出と　温もりが蘇る
永遠に夢を見続けよう
さあ手をとり 踊れ

真夜中　午前2時のショータイム
漆黒のドレスを纏って
惑わかす闇に消えた泡沫
逃さないよう手をとった

真夜中　午前2時のショータイム
貴女に導かれ踊る
仮面を外したら　見つめ合いながら
死ぬまで踊り明かそうぜ

間もなく午前5時
ショータイムは幕引きさ　お別れだ
人ひとりいない広間の絨毯には
2つの影が手をとっている

ショータイム

夢のショータイム