千年唯一の魔法使い
作詞・作曲 神戒弥奈未
魔物蔓延った深い森
ひとり孤独に暮らしてる
史上最凶の魔法使い
連れて行かれた街娘
森の中で少女が一人
足取り軽く歩み続け
辿り着くは街で一番
嫌われ者の少年の許
「毎度毎度どうして?
怪我したの忘れた?
この森は危ない
二度と此処には来るなよ」
「貴方が守ってくれるでしょ?」
輝く笑顔と弾む声
ずっと一緒にいてくれる
ココロの氷が溶けていく
当たり前の日々の中に
突如現れた天使
史上災強の魔法使い
約束違えぬそのために・・・
流行病 広がり始め
街は既に感染源
治療のために大金(お金)がいると
噂流れ争い起こる
「治療など不可能」
告げられた真実
治癒魔法使い(彼女)にも無理なら
残る手立てなどは無い
絶望の中で倒れるは
隠し続けた街娘
「何で今まで黙ってた!」
無理に浮かべる笑顔だけ
例え魔力(力)が有ろうとも
愛する人も守れない
史上最凶の魔法使い
冷たい身体を抱きしめる
「大丈夫・・・貴方は
最強の、魔法使い・・・
だって、ほら・・・約束
私だけの王子様」
聖なる光りが放たれる
笑顔浮かべる街娘
史上最強の治癒魔法(リカバリー)
全てが元通り
誰も知らない物語
王女様だけが知っている
ひとつの街を救った
魔法使いの物語
誰にも叶わぬ魔力(力)持ち
悪を打ち破り 街救う
千年唯一の魔法使い
むかしむかしの物語
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