手に余る自由
あどけない自殺
夜空の縁から身を投げることさ

枯れてしまう夏
思い出のホルガが
色褪せる度に涙腺を盗られる


未読の小説が抱える浄化を歌って
彼女は息を止めずにはいられない


また会おうよ
暗闇の向こう
水溜まりの中で溺れてしまうから
手を繋いでも
千切れてしまえば

だって僕らは


アイスクリームを頬張りながら世界の終わりを待ち焦がれている


ライセンス

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アイスクリームを頬張りながら世界の終わりを待ち焦がれている少女

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投稿日:2010/10/11 23:39:16

文字数:188文字

カテゴリ:歌詞

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