僕がいない世界を見たい
feat.初音ミク
僕がいない世界はどんな光で満ちている?
そこにいなくても呼ばれる誰かに憧れた
机の教科書に友達を嫌いと書き殴り
君の前では心から楽しいふりをした
僕がみる景色は誰かの背中くらいで
悲しそうに笑えば誰か気づくものと思ってた
一人きりの世界はそんなに悪いものなのか?
友達作りに夢中になる誰かを鼻で笑う
僕がしがみついて生きてた居場所でさえも
代わりなんていくらでも
そうだ、消えてしまえばいいんだ…
雨上がりの空は誰かを幸せにする
行き場のない雲がいつも僕の心にかかるの
僕が消えることで悲しむ人で溢れて
名前を呼ばれる
ただそれだけを願ってる
ああ、君になりたかった
誰のことも疑わず笑って話せる
僕は、大人にはなれなくて…
僕がいなくなれば 何度も考えるけど
笑っていたいからどうにか僕は進んでみるよ
見えないところでも誰かが気づいてるなら
僕が泣いてたら君はそばにいてくれますか?
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