あの頃見た景色よりも
きれいに映る廊下の窓
ここで過ごした記憶の中は
たくさんの「ありがとう」と「ごめんね」
あの人がそっと呟いた
言葉がずっと気になるなぁ
心は強くなれないけれど
それでも進む理由になる
いつの間にか歩幅は広くなっていて
終わりのない青春に向けて歩く
いつかまた笑顔で
どこかで会えるかな
サヨナラでは終われないから
忘れないでいるよ
あの頃歩いてきた道を
再び歩いてみるけれど
落としたものと躓いたもの
探してアルバムを見返す
いつも通りだったことは思い出になる
振り返れば仲間の支えに気づく
ここまでこれたこと
これから進む場所
一人の力ではないから
また帰ってくるよ
忘れないでいるよ
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