fall
作詞:ひな狐
歌:スズナリれんたんじゅつ-哀-


[A]
忘れられた時の中に 置き去りにされたままの
遠い 遠い 記憶にある
懐かしさに漂う日々

小さい頃夢見ていた 砂でできたあのお城は
触れようとした途端に 音もなく崩れた

[B]
繋いだ手のひらに 伝わる温もりは
この手をすり抜けて 暗い底に落ちていった

[C]
嗚呼 僕らはそう弱くて
だからこそ 愛しくて仕方ないのだろう
どうしようもなく

[サビ]
強くありたいと願うのに
臆病で意気地のない僕が手を引くから
ただ意味もなく 浮かんで 沈んで
また君を見失う



[A2]
忘れられた時の中に 置き去りにされたままの
淡い 淡い 記憶だけが
僕に許された光

[B2]
君のこと 誰よりも理解しているつもりで
本当は 何一つ
分かってなんて いなかった

[C2]
いつもそばにいたのに 近づけば近づくほど
何も見えなくなる 何も聞こえなくなる

[サビ2]
強くありたい そう願ってた
君を守れない臆病な僕は ここに置いていくから
次に会う日は 笑って
違う道を歩もう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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fall

君とUTAU日々2017にて頒布したミニアルバム「エレクトロ・メロディカ」より「fall」の歌詞です。

閲覧数:55

投稿日:2017/11/09 22:14:35

文字数:475文字

カテゴリ:歌詞

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