代わり映えのない 食事を摂って
少し喉が渇く
何か変えようと 考えても
何も出てこないよ

語り尽くした世界に 握り潰した心
何回投げ出しても また戻ってる
僕のための音楽で 君のためじゃないから
偽りの自分なんていらないよ

もう何度も確かめたけれど
間違いじゃない そう思ってるんだよ
"僕なんかじゃ"そう言いたくなるけど
行きたいんだ モラトリアムの彼方へ

水をもらおうと 差し出した
この両手を高く
零れないように ゆっくりと
歩き出すよ 何故か

周りが気になってる 足早に歩いてる
僕だけが未だに置いてかれている
気にするほうが変だって どこからか聞こえる
もうどうだっていいから 自然に歩くよ
僕は

もう何度も考えたけれど
間違いじゃない きっとそうなんだろう
今のままじゃどうしようもないから
きっといつか大人になるよ
この世界はもう知り尽くされて
選ばれないかもしれないけど
希望の船は明日もきっと
僕らを乗せ モラトリアムの彼方へ

語り尽くした世界に 胸に秘めた言葉と
僕のための音楽が 零れ落ちていく
太陽に照らされ 消えてしまわないように
手のひらで受け取って 忘れないでいて欲しい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

モラトリアムの彼方へ 歌詞

閲覧数:220

投稿日:2015/07/16 23:30:46

文字数:506文字

カテゴリ:歌詞

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