ヒカリ


窓から差し込む 朝を告げる光が
頬に触れた 目覚めの合図 眠い瞼をこすり
お気に入りのミュージック 空に響かせたなら
今日はどんな ステキなことに 出会うだろう？

知らないことが溢れてる 世界は無限の宝箱で
まぶしすぎるくらいの 未来が手招きして
見つけてくれるのを待ってる
今この瞬間にいること 何より大切なことだから
泣いたり笑ったりで 彩る日々
胸に抱きしめよう


アスファルト叩く 突然の天気雨
傘もなくて 濡れた前髪 落ちた滴がはねる
空に架かるレインボー 瞳に映したなら
不安さえも ほら七色に 染めてくれた

うまくいかない時だって 踏み出すための力に変わる
何もかも受け止めて 夢を描いていこう
頼りなくても不器用でも
心の奥宿る光 大きくなくても絶やさないで
灯し続けていれば 見えてくるよ 希望へ向かう道
とびっきりの笑顔で 歩いてゆく
自分のステップで


夜明けの音たち 朝を運んできたら
背筋伸ばし 迎えにいこう
光溢れる未来へ……



【読み】
まどからさしこむ あさをつげるひかりが
ほほにふれた めざめのあいず ねむいまぶたをこすり
おきにいりのみゅーじっく そらにひびかせたなら
きょおはどんな すてきなことに であうだろお？

しらないことがあふれてる せかいはむげんのたからばこで
まぶしすぎるくらいの みらいがてまねきして
みつけてくれるのをまぁってる
いまこのしゅんかんにいること なによりたいせつなことだから
ないたりわらあったりで いろどるひび
むねにだきしめよう


あすふぁるとたたく とつぜんのてんきあめ
かさもなくて ぬれたまえがみ おちたしずくがはねる
そらにかかるれいんぼー ひとみにうつしたなら
ふあんさえも ほらなないろに そめてくれた

うまくいかないときだあって ふみだすためのちからにかわる
なにもかもうけとめて ゆめをえがいていこお
たよりなくてもぶきよおでも
こころのおくやどるひかり おおきくなくてもたやさないで
ともしつづけていれば みえてくるよ きぼおえむかうみち
とびいっきりのえがおで あるいてゆく
じぶんのすてえっぷで


よあけのおとたち あさをはこんできたら
せすじのばし むかえにいこう
ひかりあふれるみらいへ……