孤独だったから 抱き合ったんだろう

立ち直るためじゃない 「大丈夫」を確認するためじゃない

僕ら 孤独だったから抱き合ったんだよ

進まなくていい

未来なんていらない

今だけでいいから

そばにいてよ
心(ココ)の隙間 埋めてくれよ

おまえの そのあったかい“愛”で
頭の中 真っ白にさせて

僕には本当に何もないから
消えてしまいそうになるだけだから

この命が…
地べた這いつくばって くたばり果てるまで
ずっとずっとそばに..
そばにいてよ

見張ってて 繋ぎ止めて
おまえの人生を 僕に捧げて
一緒に不幸になるんだよ

つかの間の幸せなんていらない

人生なんてロクなことになんないんだからさ

僕のところまで墜ちてきて

早く..

早く..

早く..

呼吸が苦しくなるほど
暗い暗い場所まで

痛みなんて感じない
奥の奥まで

ただ おまえだけを感じていたい
ただ 僕だけを感じていて
あとはもう お互いの温もりに溺れていくだけ

それだけでいい
それだけで…いいじゃない

見つめ合って 触れ合って
鼓動の海で 二人
孤独を同調させて

拭いきれない寂しさを
赤い糸に託して
その手を離さないで
ずっとずっと握ったままで
二人 堕ちていこう

ずっと..

ずっとだよ..

ずっと..

ずっとね..

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

腐りかけの青

少年(青年)少女の孤独風景を思い浮かべました。
孤独って本当に孤独だから切なくて悲しいもので
どうしようもない。儚い。
だからこそ、そういう作品(映画とか)に惹かれてしまいます。

閲覧数:127

投稿日:2010/09/20 15:38:23

文字数:566文字

カテゴリ:歌詞

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