燦々と降り注ぐ太陽の下で

土屋様は、遺影をふいておりました


ただの ハイキングです

土屋様は、山道に来てるのです



今は午前だか、午後だかわかりません、わかっているのは ほら貝の笛の音に混じったガラスをふく音がするのみです


ガラスの真ん中には


近藤綸ちゃんが写っておりました


遺影の左下に赤い血をダラダラと流している

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赤い蝶の原点

赤き漆黒の闇が刻む子守唄
憂鬱な少年の口癖「赤い蝶のデメンジョン」

ベクトムとして
夢と現在を這いずる少女「奴隷巫女」

閲覧数:44

投稿日:2013/03/15 14:55:25

文字数:170文字

カテゴリ:その他

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