惑星が水路に落ちてきて
季節が空回りを始めた
金属製のシフォン・ケーキ舐めて
あの穏やかな革命に賛成を
教会の鐘は鳴らない
毎週の啓蒙で君も僕も患った
クラスメイトには兎の顔した
未来の犯罪者が紛れている
嗚呼 雨が
下着を詰めて事故に遭った
誰か
この街を壊してくれ
出来るだけ晴れやかに彼は最初の海に 絶望と一皿のカプレーゼを捨てたそうさ
佯狂の寂寂たる感嘆詞が飛び交う僕の国で 存在しない完成を待ち侘びる君こそが天使だ!
嗚呼 低い
空が吐いた血を浴びる君が
今に
この街を壊してしまうよ
今に
この街を
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