秘密 off vocal

透P

BPM122

一人になりたくないと
貴方が泣くのは狡い
冷えた指の先は
ほとり濡れる乾く

引力に逆らって
跳ね上がる雨みたいに
同じ傘の下で
二人独りぼっち

何処まで行こうか
此処に行こうか

私が貴方のものであることを
貴方は知らない
私だけが知っている
嘘のような本当

止まない雨はないから
きっといつか乾いて
忘れてしまうのだ
独り二人ぼっち

何処へも行かずに
此処で今から

ありふれたシナリオを書き直して
茨の道へと
そんなときも私なら
この手を離さずいる

傷つけたい貴方を
切り裂くほどの愛で

私が貴方のものであることを
貴方は知らない
私だけが知っている
嘘のような

ありふれたシナリオに線を引いて
茨の道へと
駆けるときも私なら
その手を離さず