a
すれ違いに気づいたのは一瞬
君の顔が陰るのを見た

脳内には僕の声が結集
他の音は掻き消されてた

b
ただ聞いてあげるだけで君は救われたのに
釘を刺したのは誰?
ただ傍に座るだけで君は救われたのに
腕を引いたのは誰?
親身な振りして自分勝手

s
暗がりに逃げ込んで
自分の顔もまともに見れない
「余計なこと言ったかな」なんて
後悔するには遅すぎたから

強がりを決め込んで
素直に生きる君を羨んだ
いつも僕は格好つけていて
箱の中には空気しかないや

もう会えないの?


a
あの夜から泣いた声が輪唱
後ろめたく募る後悔

また会おうと見かけた背に哀愁
怖気づいて視線ずらす

b
ただ救いたかっただけでこんな筈じゃないのに
底へ置いたのは誰?
ただ助けたかっただけでこんな筈じゃないのに
すぐに責めたのは誰?
傷つけられた君は去って

s
怖がりな君だから
一人の部屋は不安なんだろう
僕が居ればずっと手を握り
寂しさを消してあげられるのに

寒がりな君だから
布団に潜り震えてるんだろう
僕が居ればそっと抱きしめて
体温を分けてあげられるのに

でも出来ないよ

s
暗がりに逃げ込んで
自分の顔もまともに見れない
「余計なこと言ったかな」なんて
後悔するには遅すぎたから

強がりを決め込んで
素直に生きる君を羨んだ
いつも僕は格好つけていて
箱の中には空気しかないや

もう戻れない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

後悔の夜明け

喧嘩した歌詞です

閲覧数:119

投稿日:2014/06/22 17:40:41

文字数:600文字

カテゴリ:歌詞

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