晴れの雨音

三途の川おさかな

妖怪と中二病の子供の曲です。

以下、歌詞です。

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「晴れの雨音」

晴れの夕暮れどき
ぽたぽた雨のおと

こどもの妖怪やってきた
雨かと思って外に出りゃ
めだかの祭り

ぼくはひとりが良い
かまってるひま　無いんだよ
いたずらをしても
まったく知らんぷり

からくさ模様の風呂敷に
がらくたを詰め込んで
ひのみやぐらのてっぺんに
がらくた集めてる

晴れの夕暮れどき
ざくざく雨の音

ぼっちのこども　たたずんで
さみしそうだね　ぼくが
なかまに　なってやろうか
となりのばばあの
命日　占ってあげようか
えんぴつを２本
がらがら転がして

階段のぼった　押入れに
くぎの束　つめこんで
回転している　この町の
終わりを願ってる

そうだ妖怪さ
くぎの雨を　降らせてよ
めだかなんかより
よっぽど嬉しいよ

かんかん響く鉄の音
妖怪は駆けのぼる
ひのみやぐらのてっぺんで
くぎは　ばらまかれた