わたしにはなにもない なんてそんなこと言うなよ
どんな時もそばにいるから

悲しいことがあったときだけメールで報告するのやめろよ
泣いてる顔文字ばっかり 僕にどうしろっていうの?
そっか、辛かったよな お決まりのこの返事も
そろそろ君だって嫌になったろ?

あいつと別れてもうすぐ半年だな
ってなんで僕がそんなこと覚えてなきゃいけないんだよ

なんにもない なんてそんな悲しいこと言うなよ
少なからず使い道はないけど僕がいるだろう
なにもないわたしなんて どうせ要らないってか?
そんなバカなこと言ってないでホラさっさと帰るぞ

こんな気持ちも 素直に言えたなら
君は少しは 笑ってくれるのかな・・・

そうゆうことは好きな子にしなよって言うけど
僕がなんとも思ってない奴を抱きしめたりするわけないだろ
いい加減君も気がついて 前を見なくちゃ
辛いのはわかるよ だって僕も辛いから

君があいつを忘れられないのとおんなじだよ
大切な君を苦しめてるあいつが憎いよ

でもね わかってるんだよ
君がね あいつをずっと想ってること
そこはやっぱ「友達」として全力で応援したいけど
簡単にね そうとはいかないんだよ

「ずっと友達でいてよね」って君の
些細な言葉でさえ僕はすぐに消えてしまいそうで
いっそ消えてしまえれば楽なのにね・・・

なんにもない それはきっと僕のほうで
少なからず言い訳にはなるだろう
なにもない僕なんて君の傍にいる資格はないよ
だから笑ってよ

僕らなにもない同士で少しは惹きあえたのかな
僕だけが惹き寄せられただけかもしれないけど
それでもいいかなって 今なら思えるよ
僕はあいつにだけは勝てなかったよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ともだち

作詞しました。
俺か僕かで迷いましたがやっぱり僕ですね。

閲覧数:38

投稿日:2011/04/27 23:19:54

文字数:711文字

カテゴリ:歌詞

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