A）
弾かれた雨が 頬に跳ねる 泣いてしまう弱さを 隠してくれる
【はじかれたあめが ほおにはねる ないてしまうよわさを かくしてくれ(ーる)】
お婆ちゃんが良く 話してくれた 誰だって何時かは 去りゆくものだと
【おばあちゃんがよく はなしてくれた だれだっていつかは さりゆくものだと】

B）
命の期限 スタートラインが 皆違うと 解ってるけど
【いのちのきげん すたーとらいんが みんなちがうと わか(っ)てるけど】

S）
どうしても素直に成れなくて また意地張って
【どうしてもすなおになれなくて またいじはって】
弱い自分が 嫌で隠れて泣いて
【よわいじぶんが いやでかくれてないて】
また平気なフリをして 笑みを作った
【またへ(い)きな ふりをして えみをつくった】

C）
沢山傷付いてきて ささくれだつ 心が邪魔をする
【たくさ(ん)きずついてきて ささくれだつ こころがじゃまを する】
繰り返す日が 続いてくなんて 叶わない事なんて 知っているんだ
【くりかえすひが つづいてくなんて かなわな(い)ことなんて しっている(ーん)だ】

S）
“ありがとう”なんて 5文字の言葉さえも
カッコつけた弱さが 言わせてくれない
【ありがとうなんて ごもじのことばさえも か(っ)こつけたよわさが いわせてくれな(ーい)】
隠れて泣いてた 本当は怖かっただけだ
【かくれてな(い)てた ほ(ん)と(う)はこわか(っ)ただけだ】
確かだった優しさはそこに居たんだ 何も言えずにもう今日が最後の日
【た(し)かだったやさしさは そこにいたんだ なにもいえずにもうきょうがさいごのひ】

OT）
泣けない弱さがあった 自分勝手な絵だけ
【なけないよわさがあった じぶんかってなえだけ】
見ていては気付けない 幸せが居る
【みていてはきづけない しあわせがいる】