#BOKU

明日の空はきっと晴れるさ
この土砂降りの雨が嘘みたいに
雲ひとつない澄み渡る青が君の目に映る
明日の君はどんな顔をして
どんな声で話しているのだろう
まだ僕にもわからない
けどさ、そんなのもいいだろう？
悲しい言葉なんて言わないで
君は誰よりも強かった
明けない夜がないのと同じで...

君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...

意味と夢と命を集めて
作られてしまって身体は
終わった命を蒸し返す機械らしい
【これは彼の昔のお話】
人一人は涙を流して
「また会いたい」と呟いた
ハリボテの街の終末実験は
昨日時点で予想通りグダグダ過ぎて
その時点でもう諦めた方が良いでしょう？
次の二人は　街の隙間で...

「なかなか話せないこと、話してみてもいいかな」
「大丈夫、聴いてるから肩が触れ合う場所で」
少し羽伸ばそうか　ここが等身大で
ここが縮こまらずに　きょうもいられるところ
心の温度　今　ここで伝わるから
生きづらさあっても　なんとか生きてける
心の温度　今　ここで伝わるから
暖め照らすから　優しくいら...

もしも時の狭間で
この世の秘密をみつけたら
誰にこの事を伝えようか
夢が叶うその時
遠く遠いと思っていた
人生の秘密はどこにある
探し続けるために僕は
広い宇宙へ飛び出した
答えはどこにもみつからない
あてがなくなりも戻ってきたら...

夕暮れ時の北風が　冬の気配を知らせてる
静かに過ぎる秋の影　落ち葉をともに連れだって
すでにモールの広場では　赤と緑に彩られ
今年ももうすぐクリスマス　トナカイとともにやってくるかな
遥か遠い　空の上
心の目を凝らしたら　見えてくるかも
今年もいつものように冬が来る
震える寒さこらえてる
師走のざわ...