遥か彼方へと 次の季節まで
紡いだ思いを重ね 空高くへ届け
過ぎ去る日々まで 手が届かなくても
きっとまた繋げる 星が降るから
another decades
何気ないこの日々も 変わるはずない君も
壊れた時計が今また 動き出し
色に満ちたメロディー 君が奏でてる場所から
花は咲き色彩が 芽吹く
その思いが絶えて 君の心の音(ね)が伝わらなくても
きっと歌い続けたいから
輝けこの場所で 響かせ世界まで
歩いた軌跡をここに 記した音(ね)が巡る
ありふれた夢に 思い出を重ねて
溢れ出すメロディー もう一度だけ 奏でる
すり減った四弦 音の狂った鍵盤
閉め切ったドアの向こうを ただ見つめてた
惹かれあった旋律 五線譜が光にのまれて
その胸の中 刻み込む
でも想いが欠けて揺れた君が 前を見失うたびに
その手包み続けるから
鮮やかな色に 新しい意味に
あの日夢に見た景色に 君の言葉描け
深く閉ざされた この感動がよぎる
ここに映し出す 心に根差す歌声を
秋風が吹いて冬が来て 人がかれていったって
きっとまた春が来るから 雪が融ける
どこまで離れても
遥か彼方から 次の季節まで
世界は枝葉を伸ばして 小鳥が音を運ぶ
奏でた音色は 無数の星へ変わる
10年を歌う 君に手を伸ばす
「もう大丈夫」
another decades
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