もう心は邪魔になった あんたらに用はないわ
気味が悪いほど 笑う君が綺麗だった 

今日あなたと踊る愛は 
たっぷり闇を飲んだ 乾ききった僕を攫った

沿線に立った宵が朝日を拒んだ  
消えない傷が呼んだ 間

何処まで行こうか 
誰かの声が掴んだ指 離した

あなたは何を見た? 僕らは何を見た?
思い出に乗じた がなる相対性は誰得なんだ

僕はまたあなたの夢を見た
思い出はまだ いつかの雨を待っていたんだろう

つまらない夢を見た 続く現状も見限った
理想の按配を量った 笑えるほど怖くなったの

いっそ忘れよう 今は触れるその一瞬を

後悔の延長線を二人で結んだ
静かに歌う様な夜だ

幽かに揺れる心の奥を
隠す様に塞いだ

あなたと一緒で自分が嫌いだ
終わりに会おうぜ くだらないと謳った愛を持って

僕は歌で 君は言葉で
同じ夢を見よう 零れそうになってしまう前に

雨と夜が静かに消えた 
まだ二人は泣いているまま
君と夜が静かに揺れた 
理解した素振りで

あなたは何を見た? 僕らは何を見た? 
思い出に乗じた がなる相対性は誰得なんだ

僕はまたあなたの夢を見た
思い出はまだ いつかの雨を待っていたんだ

もういっそ答えは聞かない
さよならしようぜ いつかの愛憎で殴り合って

僕はまたあなたの夢を見た
思い出は要らない いつかの雨と君を待つの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

終幕と雨 歌詞

閲覧数:431

投稿日:2020/11/21 21:13:28

文字数:583文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました