分厚い本たちで塔を作れば
傷付くことはないだろう
過ちなんて彼らの片隅で
過去になる
真っ白な朝にミルク注いだ
殺風景なこの部屋
借り物だから傷付けられなくて
楽だった
曇り空 きれい
そっと呟いてた
誰かの目に映る青さが
私を焦らせるんだ
きみは傷付かないなんて嘘に
ようやく気付いたの
私 大人になったのに
明日が来ないままだ
棘が産毛のように
まだ裸のこころ覆う
変わらない世界で
変わることって
ほんとは易しいはずだ
誰も傷付かない嘘で
空は青いと言えたなら
私 変わる日が来ること
こころで感じている
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