あの頃見上げた空の色は
今も変わらずに見えるけれど
立ち並ぶ木々に立ち止まると
少し近くなって見えたから

背を伸ばし深呼吸 眩しい太陽に
手を伸ばす 「大きくなったね」と
掴めそうで呟いた

紙ひこうき 空 飛ばして
どこまで行けるかな
しがらみのない 空 向かって
私も行けるかな 彼方へ

徒然生きてる私は今
上手く笑えていたのでしょうか
あの頃見上げた空の色は
今と変わらずに見えています

「大丈夫」「頑張れる」 それが口癖に
疲れたら 安らぎを求めて
懐かしい場所に戻って

紙ひこうき 空 飛ばして
嫌なことも飛んでけ
キラメく星空 見上げて
「笑顔の一日を」と願う

ありったけの折り紙を集めて
高く遠く風に乗せ

紙ひこうき 空 飛ばして
どこまでも飛んでけ
私の想い 地に 落ちてく
もう一度飛ばして

言葉にできない想いを
力いっぱい飛ばす
紙ひこうき 晴れ渡る空
自由に飛んでいけ 彼方へ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

●紙ひこうき(歌詞応募)

https://piapro.jp/t/Zzkq 応募のために書きました。

が、残念!

閲覧数:88

投稿日:2020/03/30 19:26:46

文字数:406文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました