咲く夢は淡色に / GUMI
歌詞
あの約束仄かな光を覚えているかな
また逢う日まで
繰り返した景色にサヨナラ
ただ揺られてふわり落ちてく
目をつぶれば楽になれるかな
考えても無駄って分かってる
何てことない1ページが斜め上に連れて行くんだ
いたずら好きの神様 今だけは許してよ
この夜をこのまま閉じ込めてよ
叶わないとぽつりと呟いた君の姿
一人涙流した 四等星の私なんかじゃ
照らすことすらできないけれど
笑って儚く散るくらいはどうかさせてよね
ほら
永遠に感じたコントラストは流星より速く夜風に揺れ
君は空に咲く花のように
すぐに私を置き去りにする
勝手だね
でもそんなところも嫌いじゃない
サイダーの泡しゅわしゅわって溶けて
ぴたって落ちる汗も風情で
緑ばかりの坂道 泥だらけに駆けて笑いあう
この風があの頃を嫌でも思い出させてくれる
「十年後もまた一緒に見ようよ」
そんな約束忘れていてほしいのになんでなの?
期待してしまうんだよ
君がいないと世界は無色 彩らせてよ
わがままでいさせて 星空に届かせてお願い
どうしてこの夜空に夢を描いてしまうんだろう
彼方に消えた君の声をもう一度聞かせて
届いてこの気持ちよ
「久しぶり また会えたね」と言う影
コメント0
関連動画0
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想