港町の薄汚れた
酒場のドア開けて
今日も過ごす楽しいとき
いつものように
そんな夜に現れたの
みかけないあのひと
常連たちからかっても
見向きもせずに
Jack Daniel'sのZippo
ずっといじってたから
勝手に名前を借りて
Jackとあだ名をつけた
窓の外に向けてる
その視線の先
何があると言うのよ
どうしてこの町
現れたのよ
次の日にも3日目にも
現れてはひとり
窓の外の海を眺め
時を過ごすの
悔しいけどわたしに
好奇心以上の
気持ち芽生えた頃に
突然姿消した
この町では日常
荷積みが終わって
船が出ただけのこと
どこかの港で出くわしたなら
この胸刺さった
恋のdart
抜きに来てと
彼に伝えて
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