初めて見た姿 初めて聞く詞 開けた世界に知った
心が振れたのは 理由もなく温く 流れてた涙が
近づくことを願う愚かね ただ小さく心羽化し
その目が何を見てもいいのよ 歌声だけ耳に刻ませて

透き通る声に夢を見せられ 瞳に込めたの名も無い愛を
終わりの無い歌が無いこと あなただけがそっと教えてくれた


初めて見た姿 初めて見た日から 君へと歌を歌った
心に触れたのは 君の指か髪か 早まった鼓動が
言葉を交わせる日を待ってた ただ小さく心浮かし
それでも踏み出すのが怖くて 歌声さえきっと震えてた

透き通る羽根に夢を魅せられ 僕の歌声が君を刻んで
終わりの無い夏が無いこと 君の名残が示す気がした
小さな羽根が


いつかさ 僕にもそんな羽根をくれる? いつかさ 僕も君と空を飛べる?
いつかさ いつか会える時が来たら 今度は二人同じ歌を

ただ愚かな愛を歌う 君の生く意味を奪って
最低な愛を歌う どうしても君を縛って

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  • 非営利目的に限ります
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ナツノハネ

セミの妖精と恋をした話

閲覧数:111

投稿日:2014/11/13 15:18:25

文字数:412文字

カテゴリ:歌詞

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