作詞 まゆぽん
1.
寝坊した朝7時
ミルクで食パン流し込み
朝から全力疾走
曲がり角でぶつかる王子様
夢物語はout of 眼中
満員電車に押し込んで
ふっと目を上げたら
イアホン付けた君がいたんだ
ひとめぼれ
なんて言葉じゃ表せない
揺れる車両 あたる右腕
急に何かが
からだ ぐるぐる
恋をした
とかってすぐに分からない
頬が赤い 顔があつい
速くなる心臓
“好き”を感じました
2.
恋をしたその日から
いつもの電車を乗り過ごし
君のいる満員電車
1限目は古典の小テスト
宿題なんてout of 眼中
横顔だけでも見てたくて
そっと顔を上げたら
微笑む君と目が合ったんだ
好きです と
一言君に伝えたい
人に押され 君の腕の中
不意な温もり
心 ばくばく
「大丈夫?」
君も少し慌ててる
初めて聞く 君の声
大きくなる鼓動
“好き”を伝えるとき 今だ
電車 走る
次の駅まで止まらない
鼓動 走る
誰も私を止められない
唇開いて
“す”を作ったら
窓の外 ゆっくりしてきて
背広の人 立ち上がる
君の降りる駅 見えてきた
好きです と一言
口にするときに
ふいに唇 距離はゼロ
君の温もり
からだ ぐるぐる
恋をした
とかってすぐに分からない
頬が赤い 顔があつい
速くなる心臓
愛を感じました
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笑顔で「また明日」
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