君は何してる?
僕は生きてる?
僕は息してる?
パチリ目を開けたそこには
誰もいない誰もいない
重い体引きずって歩く
誰もいない誰もいない
僕はひとりぼっち
屋上遊園地
回転木馬
1人乗るは盲目少女
僕が導いてあげなきゃ
そう思っただから
少女の手を引いた
君は何してる?
僕は生きてる?
僕は息してる?
フラリ立ち寄ったそこには
誰もいない誰もいない
あるのはただ長い階段だけ
誰もいない誰もいない
少女はどこいった?
足取り重く
登る登る
1段上がれば窒息困難
首が真腸(マワタ)で絞められてる
そう思っただけど
最後はどこに?
一歩一歩上がるたびに
徐々に徐々に思い出す
罪滅ぼしの23階段上がればそこは
でも息が苦しいんだ誰もいないのは分かっているけど
た す け て
僕は何してる?
まだ生きてる?
まだ息がある?
パチリ目を開けたそこには
僕と少女が乗った回転木馬
この手を伸ばしても届くことはなく
距離も縮まらず降りられずただ回り続けている
僕は無力だ
屋上遊園地
回転木馬
「もう一周しようか?」って聞かれて
僕はまた失敗したんだ
そう思っただから
「ごめんね」って言って頷いた
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ブクマつながり
もっと見る「料理は愛情、なのです!(`・ω・´)」
数時間かけて作った料理
(仕込みは数週間(つω`*))
数分弱でペロリ平らげた
(ちょっと早すぎ(´・ω・`))
でも料理なんてそんなもの
どれだけ頑張って作っても
食べたら一瞬で終わる(・ω・`lll)
それでも作りたいの(`・ω・´)
大好きなあなたのた...料理は愛情(`・ω・´)
湯島結代
あなたの隣にいられたら
私はきっと笑えてた
「愛している」
独りの夜空に呟いた
星が一粒輝いた
春も夏も秋も冬さえも
あなた思いずっと過ごしている
春も夏も秋も冬さえも
あなた独りずっと海の中
あなたの隣で生きて行く...星が一粒泣いた
湯島結代
綺麗な花束あげましょう
あなたの好きな色の花
涙でしおれるその前に
そっと静かにあげましょう
華は舞って鳥は歌い君を送る
そして僕はそれを見つめ心に焼き付ける
綺麗な冠あげましょう
あなたの好きな草花で
枯れてしまうその前に
そっと静かにあげましょう...華葬曲
湯島結代
ザーザーという音が聞こえる。
擬音だけ見ればそれは雨にも思える。
けれどもそれは波の音。潮の匂い、砂の感触、それらを交えて推理すると海、にいるのだろう。
休息のための旅行、とはいえ、企画したのは彼女であり、私はどこに連れてこられたのかわからない。
「ニャー」
左の方で猫の鳴き声。
「おいで、宵闇」
...この世界で
湯島結代
「愛してる」と「さようなら」
同じ5文字でも意味が違う
「生きていて」と「死なないで」
同じ5文字でも意味が違う
僕はたった5文字で
君に何を伝えよう
たった5文字で伝えられるかな・・・
生きてりゃ辛い事ばかり
生きていてほしいは辛いんだ
でもそれでも生きなきゃいけないんだ...5文字
湯島結代
A弦の切れたギターを抱きしめて
君のぬくもりを感じて眠る夜
密かな音がなんだか悲しかった
s『どんな暗い夜だって
私が明るくしてあげる』
そう言って笑った君の弾き語り
本当に星空のようでした
A歌には力が込められているってこと
言えば君は引いてしまうのかな?
それとも頭を撫でてくれるのかな?...君の歌を聴いた日
湯島結代
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