するりと、滑り込ませたフルーツゼリー
だって君がいなくちゃ僕はすぐに風邪を引く
やっぱりさ
離ればなれになる前に君を
ゼリーの中に閉じ込めておくべきだった
辛くなったら取り出しては眺めてみる
そうできるなら問題はないよな
会えなくたって大丈夫だよ
おもいでだってたくさんある
テレフォンだってメールもある
大人になって君と会えば
いつだって笑いながら過ごそうよ
そんな二人になれると信じて
そりゃまぁやっぱ会いたいけど
我儘ばっか言えないから
会えなくたって頑張るから
見えなくたってここにあるよ
確かに覚えている温もり
忘れないように何度も取り出して
「ただいま」と君が帰ってくるその手が
外の空気で冷たくなってる
そして僕のこの手の熱で包んで
君の手を温めたい
赤い実
ゼリーの底に沈んで僕を呼ぶ
スプーンですくえば逃げる君を追いかけ
待ってろよ
すぐに君をすくい出してあげる
だから君に届くまで僕を待ってて
ゼリーと微熱
フルーツ=フルウツ
ゼリー=ゼリイ
過ごそうよ=過ごそ‐よ
大丈夫=だいじょぶ
スプーン=スプン
歌詞応募用作品
http://piapro.jp/t/dg9p
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