レコードライン
歌 : 初音ミク
作詞作曲 : 森羅
不意に通り過ぎた笑顔が
心に風を撒いた日から
めまぐるしく回る日々が続いてる
ふとした瞬間の仕草に
憧れるだけのサイクルじゃ
君を捉えるにはまだ遅すぎる
だからもっと世界は加速する
変わりゆく空を巻き込んで
蹴っ飛ばしてきた景色が
君で止まるまで
想いは理想を簡単に追い越していってしまう
ただ真っ直ぐ寄り道のない気持ちが止まらない
一秒先も君と笑いあっていたいから
手を伸ばすよ誰も知らない未来に
一番近い場所へと
積みかけの荷物の行方は
他の誰かへと託された
触れられる時だけが君じゃないから
当たり前に強い期待も
時に冷たい雨の道も
一人で背負うには重すぎるよね
だからもっと世界は加速する
あらゆる願いを巻き込んで
そっと流された涙が
風で乾くまで
重ねた物語に続きを生むシグナル
エピローグを誰かと描けるなら君がいい
星のない暗い夜も迷ったりしないように
刻み込むよ正解の無い世界に
光が差すラインを
始まりの感動を
ひたむきな感情を
今軌跡に変えて前に
想いは理想を簡単に追い越していってしまう
ただ真っ直ぐ寄り道のない気持ちが止まらない
一秒先も君と笑いあっていたいから
手を伸ばすよ誰も知らない未来に
一番近い場所へと
一番速い速度で
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