重い身体起こして
強い痛み 左の奥底

この手は切れない
永遠すら紡げる
何も怖くない
堅く契り交わした
本物があった
代わりなんてない
何よりも強い
光輝く運命

欠けた世界は想像に易いもので
闇の中で泥の沼に沈む様な場所でしょう

すぐいくと言った
記憶離さない
しかし姿無く
あの人に聞いてみよう
老人は言う
彼ならここには来ない
なぜなら彼は
君を殺したから

胸が揺らいだ
妄りな言葉
回り回る視界
いやそんなことはあるはずが


この手は切れないはず
永遠すら紡げるはず
何も怖くないはず
堅く契り交わしたはず
本物があったはず
代わりなんてないはず
何よりも強いはず
だけど現に隣に誰もいない


身体は土に還る
huz ishuca ko vafiltenz
魂は空に還る
xenshuz irar ko vafiltenz
彼は還らない
froide sh vafiltenz
あなたは還れなくなる
kroide sh vafiltenzem umon
もうどこにも
santoe jallner ko van


彼の処へいけばいいのか
至極単純な物語 結末を読む
彼の処へいかせておくれ
老人華咲き この身が嗤い啼く

手足から灰となって 溶ける
泥の沼にただ 沈む様にただ
ずぶずぶと闇の中
この欠けた世界から
満ちた世界へ 永遠の世界へ
今傍らに 嗚呼

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

慟哭のサンクチュアリ

オリジナル18作目の曲です。
歌詞も曲も中二病フェノメノン臭が半端ない・・・・・・。
一応なんとなくシリーズ物にしたかったので、
静寂のカタコンベで使用した造語と同じ造語を歌詞に突っ込んでみました。

閲覧数:175

投稿日:2011/12/26 23:27:06

文字数:589文字

カテゴリ:歌詞

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