とある月が綺麗な夜に
きみのこころ巣食うのは僕
ぼくはどんどん蝕んでゆく
きみのこころ蝕んでゆく

ねぇ君の好きなものを教えてよ
僕もそれになれるようにするから
僕の声が息が存在がいつか
君の恋心にキスをする日

それはまるで花を枯らすように
視界の幅を縮めるように
僕だけを見ていてほしいから
僕は君の心を浸蝕するの

空は愉快なほど広いね人間だって相変わらずだよ
「アナタの事が大好き」と盲目的に愛を紡ぐの
僕の黒い心には大きなペケがついてそれからさ
分かっているよとため息ついてそれでも君を愛して愛して

それはまるで白を塗りつぶして
濁った色を広げるように
たとえそれが自己満足でも
君に蝕まれた僕のこころは

それはまるで花を枯らすように
視界の幅を縮めるように
僕だけを見ていてほしいから
僕は君の心を浸蝕するの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

恋心浸蝕説

ブワァーっと。

閲覧数:98

投稿日:2011/03/29 18:33:00

文字数:372文字

カテゴリ:歌詞

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