空を見上げる　ただただ青く　果てなく広い　見えない
見えない　見えない　その向こう　見えない　見えない　揺蕩う

空を見上げる　ただただ赤く　果てなく広く　見えない
見えない　見えない　ひとつの　見えない　見えない　彷徨う

夕日に照らされ　絶えず輝いて　遠くへ遠くへ　言の葉を載せて
頂目指して　痛みをこらえて　目の前にあって　届かない霧へ

揺れる　消え行く　何もかもが泡に　手伸ばす　届かず　全てなかったように
絶えず　忘れず　あったはずの過去に　留める　今すぐ　心の奥　片隅に

空を見上げる　ただただ黒く　果てなく広く　光に
光に　光に　その向こう　光に　光に　届かず

空を見上げる　ただただ赤く　果てなく広く　光が
光が　光が　ひとつの　光が　光が　彷徨う

朝日に照らされ　輝きは消えて　遠くへ遠くへ　風の音に載せて
頂目指して　痛みをこらえて　目の前にあって　届かない霧へ

揺れる　消え行く　何もかもが泡に　手伸ばす　届かず　全てなかったように
絶えず　忘れず　あったはずの過去に　留める　今すぐ　心の奥　片隅に

夕日に照らされ　絶えず輝いて　遠くへ遠くへ　言の葉に載せて
朝日に照らされ　輝きは消えて　遠くへ遠くへ　風の音に載せて

揺れる　消え行く　何もかもが泡に　手伸ばす　届かず　全てなかったように
絶えず　忘れず　あったはずの過去に　留める　今すぐ　心の奥　片隅に

揺れる　消え行く　何もかもが泡に　手伸ばす　届かず　全てなかったように
絶えず　忘れず　あったはずの過去に　留める　今すぐ　心の奥　片隅に