ただ過ぎる時
まっすぐ僕を見る
君の視線

冷たい意思を向けられ
凍りつくこの身体が
残酷な秒針の支配からの
解放を叫ぶ

伝え続ける思いは
君に届けたい想いは
消して届く事はないから目を閉じる
消える事さえも出来ずに
ただ壁に磔の僕



ただふける闇
悲しく僕を見る
君の瞳

闇夜の中で光る
鋭い視線を浴びて
恐怖の中の僕は
もがき祈り叫び続ける

伝え続ける願いは
君に届けたい願いは
消して届く事はないから目を閉じる
時の浪費しか出来ずに
ただ壁に磔の僕



迫り来る刻限が
君と僕を嘲笑い
なす術無い想いを
抑え抑え抑え続ける

鳴り始める鐘の音と
こぼれ落ちゆく雫は
消して止まる事は無いから
目をそらす
君のために何も出来ず
ただ壁に磔の
絶望の淵に立つ僕

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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Time Clocker

Time Clockerの歌詞です。

閲覧数:212

投稿日:2013/10/04 20:49:59

文字数:337文字

カテゴリ:歌詞

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