秋風吹き抜けて 一人呟いて
街に迷い込んだ 君の影を探して
冷め切った人混みに 怯え混じってく
流されまいと 僕は独り抗って
見えては霞んでく 君を追いかける
どれだけ見かけても 届かないのは
君が遠い存在で まだ跡すらも見つからない
探して集めても まだ足りなくって
きらきら光り出す 夢
追いかけて何処までも行きたいんだ ダメかな?
皆そっと忘れてく 夢
思い出してよ きっと遠くまで飛べる翼になるから
待って! 君は遠い存在だ でも届かないわけじゃなくて
まだ飛び方を知らないから いつか君みたいに
ヒラヒラすり抜ける 夢
消えそうに儚げに光放つ それでも
僕を支えてくれるから いつまでもずっと
どうか君へと届く翼に
きらきら光り出す 夢
追いかけて何処までも行きたいんだ ダメかな?
皆そっと忘れてく 夢
思い出してよ きっと遠くまで飛べる翼になるから
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