ジャケット

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ひとごみ / 可不(KAFU)

歌詞

もう 明日がこなければいいなと思った
今日も 嫌気が差す 人混みのなかで

まるで 針で刺されるような 冷たい視線が
痛くて 吐き気がする 歪な世の中

嫌々
いつの間にか 錆びついた明日なら
嫌々
取り剥がして しまえばいいのに

当たり障りのない日々が
いずれ 荒んで 崩れて 零れ落ちていく

匂いに惑わされないで
もう これ以上 苦しむ 必要ないから

ただ 募る 哀しみが抑えきれなくて
何度も 熱を溶かす 泡になるまで

ずっと 逃げていただけだっだ 嫌いなことから
全てが 敵に思えて 何かに怯える

嫌々
いつの間にか 染みついた過去なら
嫌々
洗い流して しまえばいいのに

当たり障りのない言葉が
いずれ 揺らいで 廃れて 溢れ出していく

匂いに惑わされないで
もう これ以上 苦しむ 必要ないから

味のしなくなった過去を
味わうように噛んで飲み込んだ
いつまでも慣れない人混みのなかで
息を吸って まどろみのなかへ

当たり障りのない日々が
いずれ 荒んで 崩れて 零れ落ちていく

匂いに惑わされないで
もう これ以上 苦しむ 必要ないから

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投稿日:2022/03/27 19:22:05

長さ:03:41

ファイルサイズ:3.4MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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