息を合わせ 吐いた言葉
ずっと前の 世界を見てる
とても不思議な気分
浮かぶ月影

君を連れて外へ出掛け
この街を見渡して
夢を見捨て空を見上げ
カラッポになるんだ

いつしか 今さえ忘れて
もぬけの殻のように
夜の中で首輪だけが 
居座る


閉じ込めてる 不安の味
すべて甘く とろけてゆけば
それが幸せだろう
うたう真夜中

君を乗せたクルマを追い
この街を家出した
風を切って空の下で
空回りしたんだ

すすけた 足の裏は濡れて
傘も差せないけど
腕に抱かれた記憶が
湧き上がる


屋根を伝う滴のよに
水たまりを作って
誰も知らない虹が 架かり
夜をにじませた

あの人を今も夢見て
ノートに思い出のせて
看板を右に左に
探すよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

ノライヌノート

八雲さんのタイトル未定デモ1に応募させていただきました!
http://piapro.jp/content/8ewsqx114mbt2x3c

置き去りになった気持ちを野良犬に例えた感じです。
一人でも立ち直れるよってことを伝えたい歌詞です…(;´Д`)
少し悲しい、少し明るい を意識しました。

文字数やタイトルなどを直したい場合はお気軽に言ってください。
それでは曲の完成を楽しみにしております!

10/18 曲を付けていただきました!
   ありがとうございます!ヽ(=´▽`=)ノ

閲覧数:141

投稿日:2010/10/24 13:09:43

文字数:321文字

カテゴリ:歌詞

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