【A1】
のぼる坂道の途中 見上げた空の色は
滲むような柔らかさで きみを包むだろう
胸の奥 あまく痛む ちいさな嘘のかけら
左手に隠していた 素直さは今も

【B1】
もう一度 なんて 言えないから
そんな静かに 泣きそうなまま
きみは 笑うの?

【C1】
何度も 何度も繰り返す 同じリグレット
ほんとのきみがいる位置は もう 此処じゃないよ
気付いてるでしょ?

【D1】
届かない言葉に なにひとつ
意味がないというなら
それは ぼくが咲かせるよ
きみが振り向くくらいに
鮮やかに 可憐に
微笑む
うたかたの恋のシルエット


【A2】
上手くいかないことだって あると分かってるけど
上手くいったことなんて あぁ あったのかな なんて
逸らす まなざしの先に 確かにあったはずの
幸福を見失って からまわった右手

【B2】
もう一度 なんて 言えないから
子供みたいに 傷ついたまま
きみは 生きるの?

【C2】
何度も 何度も繰り返した 同じミステイク
ほんとのきみが居たい場所は 何処にあるのか
気付いてるでしょ?

【D2】
触れる温度で 変わってゆく
色づいて 咲ききそう
それは はなむけの季節
きみの背中を見送る
鮮やかに 可憐に
揺れる
うたかたの日々のシルエット


【C3】
何度も 何度も繰り返す 同じリグレット
ほんとのきみがいる位置は もう 此処じゃないよ
気付いてるでしょ?

【D3】
届かない言葉に なにひとつ
意味がないというなら
それは ぼくが咲かせるよ
きみが振り向くくらいに
鮮やかに 可憐に
微笑む
うたかたの恋のシルエット

【D4】
触れる温度で 変わってゆく
色づいて 咲ききそう
それは はなむけの季節
きみの背中を見送る
鮮やかに 可憐に
揺れる
うたかたの日々の“さよなら”

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

Farewell

さくらさくらと連呼しないさくらソングを目指していました。

閲覧数:194

投稿日:2009/02/19 21:39:03

文字数:771文字

カテゴリ:歌詞

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