夜空を彩る夏の花 作詞:ちゅて
西日がかかった夏の空 静かに聞こえるひぐらしの
祭りの音は程遠く 頬をなぞる風の道
草木はささやき揺れている 時間は宵へと導いて
かすかに見える星屑は 微小ながらも輝いている
太鼓の音色が聞こえると 静かな村が活気だす
沈んだ空に彩りを 夏の花が咲き誇る
懐かしさ故のこの夜に 水面照らす月の灯と
独りたたずむ河の端 夏の夜が支配する
見上げた空は静寂と 小さな光が踊りだす
満天きらめく星空は 夜空の意味を司る
聞こえる川のせせらぎは 静かな時を埋め尽くす
流れる風が儚くて 水辺に波紋を作るだけ
見渡す限りの静寂は 夏の夜と同化する
突然何処かで音をたて 夜空の花と開花する
一輪咲いた夏の花は 瞬くうちに散っていく
開始の合図と意味をなし 幾多の花を咲かすだろう
夜空を彩る夏の花 「今宵のために」と咲き誇る
聞こえてた川のせせらぎは 夜空の花には意味も無く
空高く散る花びらと 切なく波を打つ水面の
一時だけの優越を この空に深く刻みこむ
夜空を彩る夏の花 川辺の草木を照らし出す
水面に映る切なさは 波紋の影に消えてゆく
真夏の空に・・・
輝きながら・・・
彩りを終えた花びらは 静寂の空に消えてゆく
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