音のない世界で 少女は歩いてる
街行く雑踏も 聞こえないそんな毎日だ

路上の音楽を 無表情な顔で
振り向きもせずに スタスタと通り過ぎていく
聞こえない 何もかも 聞こえない

伝えたい音がある 諦めず 僕は歌を歌うんだ

あなたに届くように 心に唄っている
孤独に負けてしまわぬように
どんなに辛くとも言葉にしない君に
ひとときの夢を見せてみたい いつか見た夢を

やがて陽が落ちて人は消えて 僕と君はふたりぼっち
ふと視線を合わせた僕らは
長い長い静寂を 越えて深く息を吸って
君に音を伝えるよ
"確かに聞こえるよ"

あなたが笑うから 心に届いてる
大切なものがここにある
音のない世界に 希望が溢れてる
悲しいことなんて何もない ほらね
世界に響くように 明日をうたっている
簡単なようで難しいことさ
大人しい君に笑顔を届けたくて
夢に見たあの日の景色を
オトナシの世界で

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

オトナシ 歌詞

歌詞です

閲覧数:976

投稿日:2013/11/07 23:31:20

文字数:391文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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