泣かなくなったのは
いつからなんだろう
笑えなくなったのは
いつからなんだろう

身勝手に遠ざけて
被害者の振りをして
ぬるくなったサイダーは
僕の感情のようで

気付けばもう僕の内面は
黒く黒く塗りつぶされていて
鏡に写る僕は
笑いながら泣いていて

うまく笑えない僕だけれど
ここにいてもいいのかな
昔話をいつか君に
笑って話せるのかな

窓から見る風景は
手に収まるのに
世界は案外大きくて
僕はずいぶんちっぽけで

やりきれない君の叫びは
遠く遠くきっと響いていて
今誰かの耳へ届くように
伝りますように

少しも笑えない毎日だって
きっと僕の世界なんだろう
まだ始まってもいない
僕の物語を今

昨日転んだ僕は
今日立ち上がって
明日には歩き出す
そうやって
繋いでいく毎日を
誇れるように
今でもまだ

うまく笑えない僕だけれど
ここにいてもいいのかな
昔話をいつか君に
笑って話せるのかな

昨日泣いたこと
今日笑えたこと
全てが僕を
支えてるから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

viv

閲覧数:184

投稿日:2013/02/04 05:24:00

文字数:433文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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