深海を旅するみたいに深い眠りの中へ落ちて
重く冷たい扉の向こうで永遠を唄う声が誘う

美しい歌声と差し出された手に
身を任せれば良いわ
ほんの少しだけで良い振り返らないでね
鍵を掛けてあげるわ

さぁ踊りましょう？もう邪魔なモノなど無いわ
あなたが望むのなら太陽すら消してあげる

さぁ契りを交わすのもう未練など無いでしょう？
明る過ぎる光など必要ないわ

深海を沈むみたいに優しい腕の中で眠る
微かに残る蜜の香りで永遠(とわ)の時の中へ落ちて

微笑みかける君の背後で光るのは
永遠のための契り
振り返る事はないの帰る場所など無いわ
私と踊りましょう　ずっと

ねぇ美しいでしょう？もう世界に私とふたり
あなたが望むのなら時間さえ止めてあげる

さぁ契りを交わすのもう恐れなど無いでしょう？
欲望と堕ちてゆくわあなたとふたり

さぁ踊りましょう？もう邪魔なモノなど無いわ
あなたが望むのなら太陽すら消してあげる