いつものように キミが来た。
「今日は何して遊ぼうか」
ママゴト?鬼ごっこ?かくれんぼ?
ねぇ、どれにしようか
日が暮れたら また明日
こんな日々が続けばいいな

キミが泣いたら ボクがいるよ。
ずっと傍にいるから
だから、手をつないで

いつだって時間は流れる
それは誰にも止められないけど
いつでも呼んで
ボクのこと。

少し遅れて キミが来た。
「今日は何して遊ぼうか」
人形遊び?ごっこ遊び?なんでもいいよ
さぁ、どれがいい?
なんだかキミは上の空
明日になれば元気なキミですか?

キミが寂しいなら ボクがいるよ。
ずっと傍にいるから
だから、元気出して

いつだって傍にいて流れる
それは誰にも止められない
キミといることが
あたりまえ。

また遅れて キミが来た。
「今日は何して遊ぼうか・・・?」
つぶやくのはボクの知らない人
ねぇ、ボクのこと見える?

本当は全部わかっていました。
ボクはキミが創り出した幻だって
ねぇ、気づいているかな
ボクが傍にいないこと。

この体はもう動かない
この声はもう届かない
この意思ももうじき消えるだろう

キミの中に還る時が来た
ずっと傍にいた
手をつなぐのはいつも
ボクのほう。

子供はいずれ大人になる。
それは誰にも止められない
ママゴトの時間は
もう終わり・・・

もうここにはキミは来ないだろう
そしてボクも来れないだろう
別れも言えずに
消える。

それがボクの定め―・・・

いつか一人で泣いてたあの子は
ボクを知らずに大人になった。
みんなの輪で笑う
キミがいた。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

イマジナリーフレンド

ストーリー系苦手な私に
本の毒虫さん原案のもと
書かせていただきました!

かなりよくかけてると思います^^

閲覧数:76

投稿日:2012/12/16 21:32:07

文字数:668文字

カテゴリ:歌詞

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