名のないボクは
そらみあげ ないた
震える 声無き歌
そらのさかなを みあげてないた
どうしたら そんなふうに輝けるの?
灼熱に棲むそれほどのキミが
「ボクの中に虹がある」?
なんてこというの?
ボクがボクをしらない・・・
鈍(に)び色のそら おしえてくれた
こんなにとおくて ちかい いろ
「そらのキミと うみのキミは
相違わない ひとつしかない 惑星(ほし)」
吹きぬける
螺旋に昇る 気流つかまえたら
境界線もつきあげ
キミに触れられるかな
このからだを投影(とらえ)て くれた
黄金色(おうごん)の光よ
闇ほど輝く
虹を架けるよ
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