光芒 / 文月の匣
そのまま夜が明けた 散らかった部屋を出た
光芒と核心が僕を刺す
あの日見えた光を探した午前零時過ぎ
気がつけば路上のゴミ屑ばかり目に止まってる
日の光がすべてを終わらせ
浮世行きの鈍行に乗る
悲しみの理由も忘れた頃に
僕たちはすぐに忘れるから
大切なものを知らない
今、窓からのぞいた光芒
心、情動、君を貫く
そのまま夜が明けた 瞬きもしないまま
このまま行けるかな 騒がしい夢の中
あの日の煌めきを思い出で終えないで
光芒が導いた そこへ
いつかまた 僕らは振り返る
遠くなった 故郷の方まで
鳥は囁く「本当にそれでいいの?」
いつまでも、いつまでも 迷ってた
木霊する 問と音
空が色を変える
そのまま僕たちはまた光を探した
いつかと同じような暗がりを歩いてた
僕らは忘れてた ここへ来た時のこと
あの日の煌めきも
そのまま夜が明けた 瞬きもしないまま
このまま行けるかな 騒がしい夢の中
あの日の煌めきを思い出で終えないで
もう一度、ねぇ、もう一度聞かせて
00:00 / 03:48
光芒_offvocal
vocal : はな
https://twitter.com/__whitepeony__
music, lyrics, mix, movie : 凵 ‐ukebako‐
https://twitter.com/ukebakop
illustration : とあす
https://twitter.com/izushi_okirenai
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