モーションとレンダリングのテスト

模様が入っていると変形させると目立つので無地でやりなおしました。
衣装の上から無理矢理ローブを着せています。
衣服の調整ができるプラグインもあるので重ね着もそれなりに可能なようです。
それと少々扱いが難しい衣服の形状変形を行うと風になびく表現もできそうな雰囲気です。
モデリングのような頂点単位の変形ができないので不自然な部分をどうやって作っていくかですね。
でも細かく指定できたらその分作るのが大変なのでこのくらいがよいでしょう。
そのほかに、衣服の入れ替えやON/OFFのような着せ替えではなく、着替えモーションもできそうな気がします。
いずれにしても動画の場合はパラメータをキーで打つことができるのは必須です。
静止画のようにモデリングを行って形状を変形させるのを１フレーズずつ変形のは時間的に不可能なので、パラメータである程度のモデルの変形できないとダメですね。
モデリングではなく、パラメータで指定できるアニメーションの自由度の高いソフトがこれからの主流になると思います。
（広く普及するかどうかは別にしてこういう機能がより強化されると思います）

旗のように1枚布を変形させるのは比較的簡単で、服の場合は形状が基本的に円筒形なので、右前、左前、右後ろ、左後ろぐらいにわけて、それぞれ別の動きをさせないと不自然になります。
通常、変形は1つの面に対して行う前提なので、動画ソフトでこういうことをやるのは不可能です。

時間と手間をかけて作り込む映画に近づくのは無理でも、ゲームくらいの画像なら超えられる可能性はありますね。
いずれにしても背景が問題ですが。