凍えそうな気持ち
温めてくれた
それが優しさだと思っていたの
独りでもいいの
それでもいいのよ
強がりだって知っているけど
気づかないうちに積み上げてた
貴方への想いも要らないってさ
言えないからね独りでいる
傷付かない様に積み上げてくのよ
それが
正 し く な い
間 違 っ て い る
そう。貴方はそう言って
独りでいることを否定した後
温かい言葉で私を包んだ
溶けるように溢れた想いは
暖かさを求めたの
凍えそうな気持ち
温めてくれた
貴方がいればそれで良かったの
独りは嫌よ
こっちを向いてよ
強がるななんて貴方が言ったのよ
気づかない様に積み上げていたけど
貴方へもうさ、言っても良いよね
言えないなんてさもう思わないよ
ねぇ、聞いて
それも
正 し く な い
間 違 っ て い る と
そう。貴方はそう言って
全てを否定した後
「振り向いて」
「こっちに来て」
「行かないで」
振り切って何処へいくの?
溶けていた気持ち
簡単に混ぜて
ぐちゃぐちゃにしてさ
それからそのまま
ぐちゃぐちゃな気持ち
簡単に捨てて
貴方が居ないと私はダメなの
降り積もるゆきが
バラバラになって
私の肩を通り過ぎて
凍りつく気持ち
私のプライド
簡単に固め
「私」を守るの
凍りつく私
届かない手のひら
私を守るの
貴方を忘れられる
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