君の背中が 少し遠くに思える
ずっと今まで 隣にいて
笑いあってきたのに
何が二人を こんなにも変えてしまったの?

ありきたりな関係 重ねてきたはずなのに
重ねた手(はだ)は どうして こんなに熱く囁くの?

君の隣にいたい この先命が終わるまで
たとえ叶わない思いだとしても
小指にくくられた糸は 赤いと信じたい


写真の中 いつもお揃いの服
いつでも二人 手をつないで
笑って写ってたね
あの時はまだ ずっと一緒だと信じてた

このままじゃいけない わかってるはずなのに
君の笑顔は どうして わたしを離してくれないの?

君の未来にいたい 全て犠牲にしたとしても
胸の奥の気持ちに素直になって
ずっと二人をつないだ糸 何度でも結ぶの

「おやすみ」と笑う君の声 温もり
独りのベッドがこんなに 冷たくて淋しいなんて
知らなかった 知らなかったの

君の隣にいたい この先命が終わるまで
たとえ叶わない思いだとしても
小指にくくられた糸は 赤いと信じたい

君の未来にいたい 誰も認めてくれなくても
君がわたしの世界の全てだから
この先に続く永遠 君と歩いていくの

二人を繋いでる糸が たとえ赤くなくても


**********ひらがな歌詞**********


きみのせなかが すこしとおくにおもえる
ずっといままで となりにいて
わらいあってきたのに
なにがふたりを こんなにもかえてしまったの

ありきたりなかんけい
かさねてきたはずなに
かさねたはだは どうして
こんなにあつくささやくの

きみのとなりにいたい
このさきいのちがおわるまで
たとえかなわないおもいだとしても
こゆびにくくられたいとは
あかいとしんじたい


しゃしんのなか いつもおそろいのふく
いつでもふたり てをつないで
わらってうつってたね
あのときはまだ ずっといっしょだとしんじてた

このままじゃいけない
わかってるはずなのに
きみのえがおは どうして
わたしをはなしてくれないの

きみのみらいにいたい
すべてぎせいにしたとしても
むねのおくのきもちにすなおになって
ずっとふたりをつないだいと
なんどでもむすぶの

おやすみとわらうきみのこえ
ぬくもり
ひとりのベットがこんなに
つめたくてさみしいなんて
しらなかった しらなかったの

きみのとなりにいたい
このさきいのちがおわるまで
たとえかなわないおもいだとしても
こゆびにくくられたいとは
あかいとしんじたい

きみのみらいにいたい
だれもみとめてくれなくても
きみがわたしのせかいのすべてだから
このさきにつづくえいえん
きみとあるいていくの

ふたりをつないでるいとが
たとえあかくなくても

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

赤い糸 【曲募集中】

数日前から温めてたテーマを即興で詞にしてみました。

早い話が、「近親鏡音」リンサイドです(^^;)

レンサイドも書けるといいですねえ…(遠い目)

閲覧数:246

投稿日:2012/12/23 01:08:16

文字数:1,140文字

カテゴリ:歌詞

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