【MEIKO】古道
習作。
<歌詞>
静寂
踏みしめて
まつろわぬ神もそぞろゆく
<1>
忘らるることは哀し
愛されることなく終わってしまう
其は知らず
行く宛なしに
雲は漂い
千切れて溶けて消える
天の川の尾は
七色に光って
群雲が取り巻く
白き骨を晒す月を待ち
雨雲を裂いて
光射す天原の
枯れ果てた
笹に数多の願いを託し
<2>
名を無くした河、流れ
此処に沈みゆく亡者の流れ
道を示す
一筋の華の歌が
金色
朝露のように儚く光る
時がめぐって人が変わっても
この道は続いていく
其の先へ
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