A1
見上げた夏空
眠気も飛んでしまった夜
一人窓を開けて
夏の空を眺めていた
B1
織姫と恋をしたのも
星が綺麗な日だった
父さんが言ってた
見てよほら流れ星
S1
夏空に願いを込めて
両手を大きく広げて
息を吸い込んだって
誰もいないから
僕だけの夏空だから
A2
数えた星数
星座がまた形を変える
一人屋根の上で
寝そべり独り言言った
B2
彦星と出会えた時も
誰かの歌が流れてた
母さんが言ってた
じゃあ僕が歌おうか
S2
夏空に声が響いた
月まで届けばいいのに
声が枯れるまで
歌い続けよう
特別な夏空だから
C
織姫と彦星は
恋に落ちて愛を深めた
父さん母さんありがとう
S3
夏空に願いを込めて
両手を大きく広げて
息を吸い込んだって
誰もいないから
僕だけの夏空だから
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