キラリ 珊瑚のひかり
茜色にゆれてる
髪飾り追う
息を吸い込む 大きく

ヒカリ 捕まえたくって
かかと蹴って飛び込む
目は閉じとこう
消えないでいて お願い

遠くに呼んでいる 声がする
不意に押し込んだ 誰かの想い
当たり障りなくしてね

君に フラフラ こころゆらす
僕は クラクラ からだをゆらす

それは 切なく こころゆらす
そして ユラユラ からだをゆらす

追いつく季節の空は
茜色を移して
ふたりの頬を染めあげてゆく


キラリ 珊瑚のひかり
茜色にゆれてる
髪飾り追う
押し返す波 あらがう

ミライ 捕まえたくって
両手を大きく伸ばす
くすり指伝う
痛みに誰を 思うの

遠くで泣きながら 呼んでいる
振り返る先に 愛しい誰か
当たり障りなくしてね?


ひとり 夕暮れ はぐれてゆく
白い 飛行機 跡見失なう

ふたり フラフラ こころゆらす
胸の 傷あと 痛み増すから

追い越す季節の空は
苦しいほど青くて
ふたりの距離引き戻してゆく


キラリ 珊瑚のひかり
茜色に溶けてく
悲しみを負う
誰かのもとへ 帰ろう

「キライ」 さいごの言葉
茜色は消えてく
目を開いてよ
僕のカタチを 残して

いつかの空みたい 笑う声
見上げる先には 君を想うよ
夢できっと逢えるように

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タイトル未定

自作曲用

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投稿日:2024/09/01 12:07:28

文字数:551文字

カテゴリ:歌詞

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